母の家出
逃避願望。あるいはプチ家出。
火曜はパンフの再校、情報誌は最終校。
水曜にパンフ再校戻し、広報も再校、
企画は木曜までに部長に決裁もらう。
同じく木曜は最終校、決裁下りたら印刷、
秋のイベント旗を発注、来春のパンフとポスターの下案も入れて・・・
今日は息子6:30集合だから5:00に起こして弁当で、
娘は7:00出発だから6:30に朝食で、
夜は18:00から息子は塾だからその前に軽食、
19:30帰宅だからその後夕飯、
娘は県大会で帰宅時刻不明だから、
夕飯とお風呂を18:00からスタンバイ。
毎日が締切で分刻みで息詰まる。
行き詰まらないだけまだいいか。(^◇^;)
そんなわけで、衝動的に目的もなく電車に飛び乗った。
さあどこまで行けるだろうか?

・・・夕飯までには戻りますから、ご心配なく。(^_^)ゞ
海は未知なる世界、山は仰ぎ見る目標・・・
ってユング派?フロイト派?
中央線で山へ向かうつもりが、
東京駅で急に海が見たくなって、
東海道線に乗っちゃった。
小田原で途中下車。

駅から見えた小田原城を目指す。
訪れるのは、なんと幼稚園の遠足以来です。
昔は象もいた小田原城跡。
今はもう猿しかいないの。

象のうめこは、知らぬ間に死んでしまったらしい。
小田原城は鉄筋コンクリートで風情に欠ける気がする。

北条五代と小田原攻めについて学びながら、天守閣に上る。

天高い秋の空に、ちょっと近づけたかな?
雲の形も風の匂いも、秋色にうつろいゆく美しさよ。
報徳二宮神社に寄りました。

「経済なき道徳は箴言であり、
道徳なき経済は犯罪である。」

二宮尊徳の言葉だそうです。
人間もまた、 衣食住だけで生きるにあらず、
そして夢や愛情だけでも生きられない。
なるほど、真理なり。
そんなわけで、国道1号・旧東海道を歩いて、
有名なパン屋さんへ。

ちょっと見にはパン屋さんとは思えない重厚なたたずまいは、
大正十年創業の柳屋ベーカリーさん。

薄皮あんぱんが有名なの。
こんなにもいろんな種類が!
迷いに迷ってこの4種。

お昼前に行ったのに、こしあんはもう売り切れでした。
ひとりで50個も買っていったお客様がいらっしゃいまして・・・
と店員さんはすまな顔。
「もはや和菓子の域」と評されるこしあんパン、食べたかった~
念願の海を見に、「御幸の浜」へ。

名前のいわれは、大正天皇の行幸からだとか。
もう夏も終わりですね。

感傷と食欲は両立する?
海を眺めつつ、あんぱんを頬張るワタシ。

薄皮あんぱんは掛け値なしに美味。
餡ずっしり、豆ぎっしり。
パンはしっとり、ちょっぴり塩味。
旨~い!
黒豆あんは甘さ控えめでいくつでも食べれちゃう(^。^;)

栗と芋は子どもたちのお土産にしましたが、
芋の方が甘さ控えめで美味しかったそうです。
まさに上品な和菓子のような完成度、
でも「あんパン」のカジュアルさも保っている。
素晴らしい。
お腹も満足したので、さらに足を延ばす。
PASMOとSuicaの使える西限まで来ちゃった。
熱海です。
とりあえず海辺へ向かう。

熱海にはまだ水着で海水浴を楽しむ人がいました。
駅前も道路も混んでます。
やっぱり連休だよなあ、とにぎわいを楽しむ。
熱海といえば、コレ?

お宮と貫一の像や「お宮の松」前で写真を撮る人々、
しかしイマドキはどれだけの人が「金色夜叉」を知っているのだろう?
遠くに熱海城が見えるけど、本日2つ目のお城に登るには時間がない。

いや、ノンビリ海を見てたら、
温泉に入る時間もなくなった!
熱海まで行って温泉に入らず。(笑)
何しに行ったか東海道一人旅。
お土産は小田原の梅。

梅納豆に梅ブラウニーってなんだ?(・・;)
さすがに2個のあんぱんでお腹いっぱいなので、
これはまたのお楽しみ(^_^)ゞ
母のプチ家出、いや、大人の遠足はこれにて終了。
気分転換もしたことだし、また明日も頑張ろう。
火曜はパンフの再校、情報誌は最終校。
水曜にパンフ再校戻し、広報も再校、
企画は木曜までに部長に決裁もらう。
同じく木曜は最終校、決裁下りたら印刷、
秋のイベント旗を発注、来春のパンフとポスターの下案も入れて・・・
今日は息子6:30集合だから5:00に起こして弁当で、
娘は7:00出発だから6:30に朝食で、
夜は18:00から息子は塾だからその前に軽食、
19:30帰宅だからその後夕飯、
娘は県大会で帰宅時刻不明だから、
夕飯とお風呂を18:00からスタンバイ。
毎日が締切で分刻みで息詰まる。
行き詰まらないだけまだいいか。(^◇^;)
そんなわけで、衝動的に目的もなく電車に飛び乗った。
さあどこまで行けるだろうか?

・・・夕飯までには戻りますから、ご心配なく。(^_^)ゞ
海は未知なる世界、山は仰ぎ見る目標・・・
ってユング派?フロイト派?
中央線で山へ向かうつもりが、
東京駅で急に海が見たくなって、
東海道線に乗っちゃった。
小田原で途中下車。

駅から見えた小田原城を目指す。
訪れるのは、なんと幼稚園の遠足以来です。
昔は象もいた小田原城跡。
今はもう猿しかいないの。

象のうめこは、知らぬ間に死んでしまったらしい。
小田原城は鉄筋コンクリートで風情に欠ける気がする。

北条五代と小田原攻めについて学びながら、天守閣に上る。

天高い秋の空に、ちょっと近づけたかな?
雲の形も風の匂いも、秋色にうつろいゆく美しさよ。
報徳二宮神社に寄りました。

「経済なき道徳は箴言であり、
道徳なき経済は犯罪である。」

二宮尊徳の言葉だそうです。
人間もまた、 衣食住だけで生きるにあらず、
そして夢や愛情だけでも生きられない。
なるほど、真理なり。

そんなわけで、国道1号・旧東海道を歩いて、
有名なパン屋さんへ。

ちょっと見にはパン屋さんとは思えない重厚なたたずまいは、
大正十年創業の柳屋ベーカリーさん。

薄皮あんぱんが有名なの。
こんなにもいろんな種類が!
迷いに迷ってこの4種。

お昼前に行ったのに、こしあんはもう売り切れでした。

と店員さんはすまな顔。
「もはや和菓子の域」と評されるこしあんパン、食べたかった~

念願の海を見に、「御幸の浜」へ。

名前のいわれは、大正天皇の行幸からだとか。
もう夏も終わりですね。

感傷と食欲は両立する?
海を眺めつつ、あんぱんを頬張るワタシ。


薄皮あんぱんは掛け値なしに美味。
餡ずっしり、豆ぎっしり。
パンはしっとり、ちょっぴり塩味。
旨~い!
黒豆あんは甘さ控えめでいくつでも食べれちゃう(^。^;)

栗と芋は子どもたちのお土産にしましたが、
芋の方が甘さ控えめで美味しかったそうです。
まさに上品な和菓子のような完成度、
でも「あんパン」のカジュアルさも保っている。
素晴らしい。
お腹も満足したので、さらに足を延ばす。
PASMOとSuicaの使える西限まで来ちゃった。
熱海です。
とりあえず海辺へ向かう。

熱海にはまだ水着で海水浴を楽しむ人がいました。
駅前も道路も混んでます。
やっぱり連休だよなあ、とにぎわいを楽しむ。
熱海といえば、コレ?

お宮と貫一の像や「お宮の松」前で写真を撮る人々、
しかしイマドキはどれだけの人が「金色夜叉」を知っているのだろう?
遠くに熱海城が見えるけど、本日2つ目のお城に登るには時間がない。

いや、ノンビリ海を見てたら、
温泉に入る時間もなくなった!

熱海まで行って温泉に入らず。(笑)
何しに行ったか東海道一人旅。
お土産は小田原の梅。

梅納豆に梅ブラウニーってなんだ?(・・;)
さすがに2個のあんぱんでお腹いっぱいなので、
これはまたのお楽しみ(^_^)ゞ
母のプチ家出、いや、大人の遠足はこれにて終了。
気分転換もしたことだし、また明日も頑張ろう。