息子の帰省

出されたものは残さず食べる、
決まりを守って文句を言わない、
初対面でだれとでも仲良くなれる。

高校を卒業してこの春から就職、
都内でひとり暮らしの息子が2カ月半ぶりに帰ってきました。
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ビルの建築現場で監督見習い、自分より年上の職人さんたちに囲まれ、
なんとかうまくやっているようです。
高卒の新人を辛抱強く使って優しく指導してくれる会社に、
親としてただ感謝するだけです。

コロナ感染防止で会社と寮の往復のみ、
買い物はおろか外食すらできずに過ごしてきた息子に、
食べたいもののリクエストをきいたら「肉じゃが・筑前煮・餃子・寿司」だって。
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食べ合わせも献立もないですね。
でも煮物は家庭の味だから、二つ並べてあげました。
さすがに餃子はまた明日ね。

そしたら、息子が母が大好きな高級タルトを買ってきてくれました。
アンソレイユ・ターブルの「宮崎マンゴーと杏仁クリームのベイクドチーズタルト」と「いちごと練乳のラズベリーカスタードタルト」。
1個千円以上もするから、自分ではなかなか買えないのよね。
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息子の給料で買ってもらうなんて、嬉しくて食べるのがもったいない。

翌日は、部活再開のめどが立たない妹のために、公園でキャッチボール。
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兄妹そろって同じソフトボール部出身。
ボールとともに、思い出話も行ったり来たり。
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やっぱり兄妹っていいね。
私は障害のある弟と年の離れた弟しかいないから、こういう経験ってなかったなあ。

それにしても、我が子ながら優しいいい男に育ちました。

夕飯は焼肉でカンパイ。
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家族全員で食べるご飯はやっぱりいいものですね。

母と娘ふたりだけだと量もあんまり食べないから、ついつい料理もしなくなる。
息子がいるだけで食卓はとてもにぎわいます。

ちょっと奮発したお肉と、一人前に仕上がりつつある息子を見ながら、
夏の夕暮れにビールを飲む。

ヘンな言い方かもしれませんが、正直な気持ち・・・私はこんなに幸せでいいのかな。
母ひとり子ふたりの生活は生きていくのだけに精いっぱい、親として何もしてやれなかったのに。

一度は失敗した私を母でいさせてくれるきみたちに、心からありがとう。

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