銀座の料亭にて

同期の女子からそんなお誘いをいただいて、コロナ感染におびえつつ行ってまいりました。
銀座の「花蝶」。
高層ビルの谷間に、異空間への入口があります。


艶めく料亭レストラン、というキャッチコピーのとおり、
数寄屋造りの和風建築に現代アートが飾られ、料亭の隠れ家感と和洋折衷のモダン感が、隠秘なまでの非日常を演出してくれます。


襖絵がダチョウなのも新しい・・・
では、フルコースランチ早速スタート。
先附:茶碗蒸し(いくらとアオサ)

八寸:天草産タコのやわらか煮・煮凝り・ゆで伊勢海老と山菜のの黄味噌あえ

お造り:まぐろ・かんぱち・金目鯛

金目鯛のお刺身なんて豪華~
魚料理:天草産とらふぐ唐揚げ

揚げ具合は最高なんだけど、骨が多くて食べにくい・・・
肉料理:熊本赤牛サーロインのグリル・焼野菜

手前のソースが甘くて不思議な味でした。
お食事:天草産真鯛の出汁茶漬け

このお店の名物で、鰹と昆布の合わせ出汁が自慢だそうですが、
お出汁が熱すぎて真鯛にあっという間に火が通っちゃうのはいいのかな。
甘味:パンケーキ・ティラミス・果物。

上天草市のふるさと納税コースなので、天草産の美味しいもの満載でした。
そして、このお店は和洋折衷を全面に謳っていますが、
懐石でも和洋折衷を通り越した創作料理が珍しくない最近では、
むしろ王道の料亭コース料理に思えました。
けれんみなく、正当的に美味しかったです。
ノンビリ出てくるコース料理は約2時間。
同期の友とは、仕事のこと子育てのこと色んなことを話しましたが、
夫との関係を相談されたのは、バツイチの私がアドバイスするって変だよなって後で思いました(笑)
腹ごなしに銀ブラ、GIZA SIXへ。
キャンディショップ「パパバブレ」で、子どもたちにお土産。

ドライフルーツやマシュマロがゴロゴロ入ったチョコ「ロッキーロード」を3種、
チョコミント、アールグレイベリー、ラムレーズン。各399円。
母はチョコミントがお気に入り。

子どもたちはアールグレイベリーが美味しかったそうです。

さすが銀座、おしゃれでおいしいものがいっぱいありました。
このコロナ禍で都内に出かけるのは抵抗がありましたが、
経済を回すためにも自分が元気でいるためにも、美味しいものをいっぱい食べて、負けずに頑張りたいと思います。