AIに心はあるか

IT部門の部長である私の上司は、最近若干故障が目立ちますが、AIの異名をとる機械みたいな人です。
・・・良い意味でも、悪い意味でも。

先日、私が勤続25周年記念にホテルオークラに行った後のこと。

地域クーポンで得した分のおすそ分けにお土産を配りつつ、
プチ旅の話など披露して課員でキャッキャと盛り上がっていた時。

私が配ったお土産のお菓子をかじりながら、いきなり言うんですよ。

「オークラって言ったって、所詮は昔の共済会館だろ。あんなところに泊まる奴の気が知れない」

・・・あんなところに泊まった奴を目の前にして、
しかもそのお土産まで食べた上でそんなこと言いますか。


そして、その次の日。
数週間前に自分で命令した取材対応をすっかり忘れたらしく、会議をダブルブッキング。
それはまあ仕方がないとしても、会議を優先させるために我が部下に言ったことには。

「そんな三流メディアのくだらない取材、適当にやっときゃいいんだよ」

・・・部長の命令で綿密に準備した部下に対して、
しかもこれからその仕事に向かおうとする瞬間に直接そんなこと言いますか。


AIにはやっぱり人の心はわからないらしい。
いや、本物のAIならむしろ高機能でちゃんと人の心を読むかもしれない。

なのに、私にお叱りの言葉があるときは、
直接言わず(言えず?)に、なぜか別社屋にいる次長に言わせる。
(なので私は目の前にいる部長のところから出て、別社屋にいる次長のところまで行き、次長から部長のお小言を聞く。)

去年のヤンキー上司もいい加減腹が立ちましたが、今年は壊れたAI上司に、
腹が立つを通り越して呆れてしまいそうなワタシなのでした。

尊敬する上司ってどこにいるんだ~~~

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