ヤクルト信仰: What Happened is ALL GOOD

2023年01月20日

ヤクルト信仰

部下の凡ミスで、副社長に謝りに行く羽目になる。

コイツのミスは割と日常茶飯事で、
前は外出する時に車を借りてきてと頼んだら鍵だけ借りてきて車がなかったり、
５０人の会議開催５分前にマイクが使えないと言い出したり（なぜ事前にテストしない？）、
非課税事業を税込みにしたり、感謝状の名前が間違ってたり、
割と踏んだり蹴ったりである。

そして、係長には「俺はもう指導しきれません」とさじを投げられ、
そのたびに課長の私は恥かいたり謝ったり、でも怒らず怒鳴らず優しく指導・・・

・・・がそろそろ限界になってきました。

「課長と部長で副社長に謝りに行ってください」と言われたときに、
思わず「はあ？」と大声を出してしまいました。

それもですね、朝から５連発の会議を昼ご飯も食べずに終えて、
くたびれ果ててやっと自席に座った途端にいきなりそんなこと言われたら、
どんなに仏の課長だって気を悪くせずにいられるでしょうか。

そしたら、隣の席の年上の部下が、ヤクルトをくれました。
「課長、ストレス緩和にはヤクルトです」

そして、副社長に謝る役を頼んだら部長に拒否られ、
部長は「睡眠の質が悪くなる」といってヤクルトを飲み始めた。

なんでみんなそんなにヤクルトを常備しているのか。
ストレスにも不眠にもヤクルトが利くのか？ヤクルトって万能薬？

それにしても、こんな職場じゃヤクルト1000本くらいないと足りないかもね。